こんにちは。
SOMENET代表の千葉 詠太です。
先日、「全国高校生マイプロジェクトアワード 長野県Summit」(以下、マイプロ)に初めて参加しました。本記事では、Day1・Day2に参加して得た学びを記録します。
マイプロとは何か
マイプロは、「探究的な学び」の実践として、高校生が自ら設定した課題や目標に基づくプロジェクトを発表し、互いに学び合う場です。プロジェクトの規模や成果だけで評価されるのではなく、「なぜ取り組むのか」という想いや背景、試行錯誤の過程が重視されているようです。
長野県サミットでは、オンラインでの発表や対話を経て選考が行われ、その後、通過者が対面で発表するDay3へと進む流れになっています。
参加を決めた理由
私たちの活動は、社会問題の解決を前面に掲げたものというより、「わかりやすい」を軸にシステムやデザインを形にしていく取り組みです。複数の活動を中途半端に並行していることもあり、申し込みの時点では「この段階で参加してよいのだろうか」と迷いもありました。
それでも参加を決めたのは、「やらなければ始まらない」と考えたためです。結果として、その迷いは不要だったと感じています。
得られるもの
今回強く実感したのは、探究は段階や規模に関係なく価値を持つということです。完成していなくても、活動の途中であっても、自分の取り組みを外部に共有することで新たな視点や気づきを得ることができます。
実際に対話を重ねる中で、自分たちでは当たり前になっていた考え方を問い直されたり、言語化できていなかった目的が明確になったりと、多くの学びがありました。探究において重要なのは、成果の大きさよりも「どのような問題意識から出発し、どのように考え行動しているか」というプロセスなのだと改めて認識しました。
Day1・Day2の概要
Day1は、プロジェクトの振り返りと発表準備が中心でした。第三者の視点が加わることで、伝えるべき点と不足している点が整理され、発表内容を見直す良い機会となりました。
Day2では発表を行うとともに、他校のプロジェクトにも触れました。限られた時間の中で要点を整理して伝える構成力や、課題設定の深さなど、多くの点で刺激を受けました。発表時間は想像以上に短く感じられ、内容を簡潔にまとめる重要性も感じました。
外部に伝えることで見えるもの
外部の場で発表することは、自分たちの探究を客観的に見つめ直す機会にもなりました。同時に、取り組みの方向性や伝え方にはまだ改善の余地があることも認識できました。
「対話」を通じて得られる気づきは多く、活動の完成度に関わらず、その過程を自分の言葉で語ること自体に大きな意味があると感じています。
おわりに
今回の参加を通して、まず一歩踏み出すことの重要性を実感しました。探究の形は一つではありません。段階や規模を理由にためらう必要はなく、どのような状態であっても挑戦することで必ず得られるものがあります。
もし参加を迷っている高校生がいれば、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみてください!
対面で行われるDay3については、選考を通過した際に改めて記録したいと思います。

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